自然農のブログ始めました

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自然農のブログ

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「里山の再生とホタルの保護そして自然農と人々の自然との営み」

縄文の頃より、人々は畑作などの農業を始めたと思われます。今農業は化学肥料と農薬にまみれた農業を展開しています。仙元山のふもとでも有機農業・自然農業などを始めている人たちがいます。しかし、数パーセントです。無農薬・無化学肥料の人は更にその数パーセントです。「農水省」が定めた「有機JAS規格」に認定されたところは「ゼロ」です。明治時代初期の頃から自然の生き方ではなく、人間が自然を支配しようとして泥沼に落ち込んでしまったのです。

「仙元山ボランティア」はホタルの保護・復活にも携わってきました。里山の保全は、ホタルの保護・復活にはたいへん大事なことです。これまで、里山にクヌギ・ナラ・サクラ・カエデなどがあり、山野草・昆虫・小動物などが生息し里山の多様性と人々の生活が密接に関わってきたのです。が戦後、スギ・ヒノキなどを植えすぎて、里山は暗く、風通しが悪い不気味な里山になってしまいました。70代80代の人に話を聞くと季節ごとに里山の色が変わり、花が咲き、クワガタ、カブトムシなどの昆虫から小鳥たちも里山の自然を謳歌していたということです。落葉樹の葉を田畑の肥料にし、山には食べられるキノコ(シメジ・シイタケ・マツタケなど)たくさんあったということです。これらが突然消えてしまったのです。ある日仙元山にコンクリートの道路を作ったのです。

50年も前の本「沈黙の春」・「複合汚染」がすでに警告を発していたにも関わらず、人々は何もしてこなかった。未だにもがき苦しんでいます。

2017年10月1日  仙元山 翔

下記文章は「自然農のブログ」の抜粋です


仙元山見晴らしの丘公園は、竹下元総理のときの「ふるさと創生交付金」をもとに作ったのです。滑り台・トイレ・アスレチック遊具・見晴台などです。しかし、沢水の流れは分断され、側溝からの水は里山を潤すことはなく、すごい勢いで河川に流れるだけとりました。里山から絶え間なく流れていた沢水はほとんど枯れてしまいました。河川との交流は無くなってしまったのです。近くの川(槻川)に注ぐ所は土管で注いでいる状態です。ホタルにとって大事なカワニナなどの貝類・小魚・サワガニ・水性の昆虫などがいなくなってしまいました。

更にゴルフ場の薬害の上に、日本の農業は収穫を上げるため農薬を使い始めたのです。近くの温泉の近くの田んぼで普通に見られたホタルはある時から突然いなくなりました。農薬を使いはじめたのです。8年ぐらい前だったと思います。以前は田植え後の田んぼにはカワニナもタニシもドジョウもミミズもフナもゲンゴロウからミズスマシまで何でもいました。ウナギもナマズもいたのです。

最近ではホタル復活といいながら、業者から幼虫を買って放流する。あるいは成虫を買ってイベントに使うという暴挙をやっている。なんとも人間という動物は我が物顔で自然を破壊してきました。ホタルの数の問題ではないのです。その地の生態系をもとに戻さなければなりません。また、同じ親の幼虫が増えることは問題を複雑にします。まず、ホタルの好きなカワニナ、タニシなどをどう増やすか、生きていける環境をどう作るかが問題です。観光のために「ホタルの里」を作るのではないのです。観光のために作られた「ホタルの里」はほとんど潰れてしまいました。ホタル鑑賞というイベントのためにホタルの成虫を放流(放蛍)するのやめていただきたい。

ホタル絶滅の理由は

◯自然の沢水がないため水不足となる

◯農薬の使用で生態系が破壊される

◯河川に側溝・護岸などの工事をする。河川の水草・雑草などを切ってきれいにしすぎてしまう(ホタルの好きな川の昆虫・水草が絶滅する)

◯養殖の幼虫・成虫を放流する

◯業者などが捕獲し絶滅する

このような分類になると思います。これからのホタルの保護・復活・再生のためにはこれらのことを理解していただける方の協力が大切です。よろしくお願いします。

2017年9月28日

仙元山 翔

 

生活近くにある自然との営み