「仙元山日記」カテゴリーアーカイブ

仙元山での日々の出来事を書き記しました。仙元山の植物・昆虫・鳥たち・動物たちとの出会い

仙元山 今日は雲が多く浅間山は見えなかった

仙元山 今日は雲が多く浅間山は見えなかった

黒光りする気持ち悪い生物、名前もわからない。

ネットを調べたらあった。

クロイロコウガイビル(ウズムシ綱 ウズムシ目 コウガイビル亜目 コウガイビル科)

「褐色~黒褐色で、頭部がイチョウの葉のような形の細長い生き物。
人家周辺にも生息し、普段は植木鉢の下や朽木の裏などに潜んでいる。雨が降った後には地面を這っているのを見ることがある。
ナメクジやカタツムリを食べる肉食性。体の中央部に口がある。」

引用URL:http://www.insects.jp/kon-kougaibirukuroiro.htm

不思議な生き物
不思議な生き物

仙元山 今日は曇りがち

仙元山 今日は曇りがち

天気は下り坂のようです.

富士講の活動は、定期的に行われる「オガミ(拝み)」とよばれる行事と富士登山(富士詣)から成っている。オガミにおいて、彼らは勤行教典「オツタエ(お伝え)」を読み、「オガミダンス(拝み箪笥)」とよばれる組み立て式の祭壇を用いて「オタキアゲ(お焚き上げ)」をする。(ウィキペディアより)

この石碑があるのは山頂近くの浅間神社の跡地にある。「富士講」「浅間講」とも言われた。富士登山33回記念とある。慶応4年は幕末・戊辰戦争に突入する前夜と思われる。

この場所から富士山は見えないが浅間山は見えるところです。盛大な祭りが毎年行われたようです。富士山までどのようなルートだったのでしょうか。秩父を通り山梨側から登ったのでしょうか。東海道は使わず、川越街道を使ったと思われます。絹の生産も始まったと思われますので、繭の仕入れ等にも関わったのではないでしょうか。

 

慶応4年の富士山講
慶応4年の富士山講